【京都ならではの体験をご提供！】金閣寺サロン織体験/季節のタテ色紹介＜12・1・2月編＞

2023-12-05 2024-03-26

京都西陣の織屋桝屋髙尾が運営する『金閣寺サロン』ではサービスのひとつとして織体験プラン「自身作」をご用意しております。
「自身作」というプラン名には「自信作」という言葉と掛け合わせ、ご自身で織り上げていただく最高の作品という意味を込めました。
作っていただけるのお品は帯やファブリックパネルなど様々。
こちらのプランはみなさまに大変ご好評を頂いており、何度もお越しいただくお客様もいらっしゃいます！
京都でゆったりと流れる時間の中、特別な体験をしてみませんか？
ご予約・詳細はこちらのページ下部をご覧下さい！

特別な織体験「自身作」とは？

金閣寺サロンを貸し切り、プロ仕様の機にて作品の一部をご自身で織って頂ける特別な織体験プランです。
国内のお客様はもちろん、海外からのお客様にも人気をいただいております！
京都・西陣織の職人が丁寧にご指導いたしますので初心者の方でも安心です。

タテ糸には左右で色が異なるバイカラーを採用。
西陣織に用いられる「絣」技法にてタテ糸を染めています。
用いているのは「雨絣」。
「雨絣」とは、タテ糸だけに絣を施し、織り上がりにランダムな直線が現れるのが特徴の絣。
その様子が雨のようなので「雨絣」と呼ぶそうです。
趣があって素敵な名前ですよね。
さらにタテ糸は季節ごとに配色が切り替わりますのでその時々のお色をお楽しみ下さい！

＜季節のタテ色＞冬を感じるシックなモノトーンカラー

今回ご紹介するのは12・1・2月編のモノトーンカラー。
今季限りの限定色です。
美しく冴えた冬の空気を表現したお色が染め上がってまいりました。

一見するとただのモノトーンのようにも感じられますが、様々な色が重なり合った奥深いお色です。
お越しの際はぜひお近くでご覧になってみてくださいね。

自分だけの色を織り上げる文化的体験

織物はタテ糸とヨコ糸が掛け合わさることで初めて織り上がるお生地の色が完成します。
モノトーンのタテ糸も織り入れる糸によって表情が変化。
お客様ごとに同じタテ糸でも全く印象の違うお生地が織り上がります。

ヨコ糸として織り込む材料はご用意した中からお好きなものをお選び頂けます。
完成を想像しながらじっくりと思案する時間もぜひお楽しみください。
世界にひとつ、自分だけの色を織り上げることの出来る体験です。

こんなものが作れます！

実際にお客様にお作りいただいたお品やサンプル作品をご紹介。
どの作品もご自身らしさに溢れた素敵なものに仕上がっています！

袋帯・名古屋帯

帯はお生地の横のヒラヒラを織り込んでシンプルに仕立てることも可能です。
当日は桝屋髙尾当主の朱子も同席いたしますので、帯の着用シーンや配色など…お気軽にご相談ください！
ひとつひとつ納得していただきながらご自身らしい帯づくりをお楽しみいただけます！

半幅帯・男帯

個性的な男帯をお探しの方にもおすすめ。
ご自身で織り上げた帯はより一層愛着が沸くこと間違いなしです！

草履・軸装

帯以外の和なアイテムもご用意。
草履は織っていただくお生地の他にベースとなるお生地を2色選んでいただき、2トーンカラーの仕上がりとなります。

ファブリックパネル

帯だけでなくインテリアとしてお楽しみいただけるアイテムもご用意いたしました。
日常を彩るアイテムは帯をお使いにならない方にもおすすめです。

ご予約・詳細はこちら！

織体験「自身作」では2つのプランをご用意。
ご自身に合ったプランからお選びください！

1金閣寺サロンオリジナルプラン

上記でご紹介した幅広いアイテムからお好きなものを制作していただけます。
インスピレーションを大事に自由に楽しみたいという方におすすめです。

2予約サイト otonami限定プラン

こちらのプランではファブリックパネルか帯の2つからお好きなものを選んで制作していただけます。
予約特典としてオリジナルアクセサリーやエチケットポーチのお土産付き。
あらかじめ作りたいものが決まっており、お土産が欲しい！とう方におすすめです。

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